社長メッセージ
1852年に、エレベーターの落下防止装置が考案されました。
人が乗っても安全な『エレベーター』が生まれてまもなく170年が経過します。『エレベーター』が生まれてほどなくしてエレベーターメンテナンスの歴史も始まりました。これは当時から垂直移動に対する安全性確保の重要性が認識されていた証であり、それは現在も同様です。エレベーターの技術が飛躍的に進歩したとはいえ、エレベーターメンテナンスにおいてはメンテナンス技術者の技術力に委ねるところが大きいのは今も昔も変わりません。当社はメンテナンス技術を更に高め、真の安心・安全を極めたいと考えています。
- 技術情報を蓄積し、技術者の教育を強化する
- 機械監視/機械点検の精度を高める
- 親会社の日本オーチス・エレベータ株式会社とリニューアル技術を共有する
- メンテナンス技術者の安全確保のため、独自の安全機器を追加設置する
日本は昔から自然災害に苦しめられてきた歴史があります。その度、先人たちは過酷な災害から立ち上がり、さらに強くなってきました。
エレベーターの安心・安全はどのような状況下でも最優先しなくてはなりません。エレベーターにおける閉じ込めがあれば救出に駆けつけます。私たちは利用者の安心・安全を最優先に仕事をしています。